事例紹介
座間市での相続放棄事例
離婚親の相続放棄
座間市にお住まいの方からの相談でした。
被相続人は父親の相続放棄でした。
相談者の両親は離婚。
あまり連絡をとっていなかった父が亡くなったということで、相続放棄の希望がありました。
関係者によると、債務超過という状態にある可能性が高かったというケースです。
このような場合、できるだけ正確な調査をしてから相続放棄を申請することもあれば、おそらく債務超過であろうと考えて相続放棄を申請する人もいます。
調査を十分にするには、時間がかかることもあり、熟慮期間の伸長などもあわせて手続が必要なことも多いです。
今回は、債務超過の可能性が高いという判断で、調査せずにそのまま相続放棄の申請を希望されました。
父の最後の住所地は、横浜であったため、横浜家庭裁判所への申請となりました。
熟慮期間内であったことから、さほど問題なく受理されています。
座間市、横浜市にお住まいの方で相続放棄をご検討中の方は、ご相談ください。